曇り空の日曜日

今日はとっても個人的な日記です。

子供たちは義理の姉の別荘へ泊まりに行っているので、ひとりで過ごす日曜日。

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ゆっくりコーヒーを淹れて、目玉焼きを作って食べて、ベットでニュース をチェック。

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こんな曇りの日もたまにはいい。

ブエノスアイレスは晴れた日が多いから、曇りの日は外に出なくても損をしたような気にならなくて、気兼ねなく家にいられる。でも最近暑い日が続いていて、今日は涼しいし、50mmレンズを試してみたかったので、出かけることにする。(本当は仕事がたまっているのだけれど。)

家の目の前のサン・マルティン広場を通ってレコレッタ地区へ。

 前から入ってみたいと思っていた近所にあるスープ屋さんは、店舗が売りに出されていた。この街では、ビジネスの入れ替わりが激しい。

 どうしてもスープが食べたかったので、結局いつもと同じオーガニックカフェ “LE PAIN QUOTIDIEN” に行くことになる。

 ブエノスアイレスでは、日曜日はほとんどの店が閉まって、通りには人も車も少なく、平日の雑踏が嘘のようにしんと静まりかえる。引っ越してきたばかりの頃はそれがさみしくて嫌いだったけれど、今ではそれにも慣れた。

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 ビーツの冷たいスープと、いつも頼む絶品のりんごと生姜のジュース。本当は温かいスープが飲みたかったのにな。夏はスープを見つけるのが難しい。

 今週は具合が悪くてほとんど何も食べられなかったから、食事は消化の良いものだけ。普段も以前のように何でも食べられるわけではなく、持病が再発すると苦しいし、何もできなくて時間を無駄にしているようで悔しいけれど、今はなんとか付き合っていくしかないみたい。英語では “Cancer suviver” と言ってなんだか大袈裟に聞こえるけれど、足を手に入れるために声を失った人魚姫の話をふと思い出した。

 カフェを出て歩き出す。

 フランシア公園の野外マーケットを少しぶらぶらしてから、そのそばのふたつの美術館に寄り道。

The Palais de Glace

 

The Museo Nacional de Bellas Artes

外に出たら、雲が晴れて暑くなってきた。残念、こうなると散歩する気もなくなってしまうよ。

バスに乗って家に帰り、夜帰ってくる子供たちのためにチーズケーキを焼く。最近聴いているのが、インドネシアのアコースティック・ポップ。MarcoMarcheとか日曜日にはぴったり。

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 クリスマス前からずっと忙しくて、子供たちも夏休みで、最近少し落ち着いたと思ったら、気が抜けたのか、少し落ち込んでいたみたい。

 子供たちがどんどん成長して自分の手を離れていくようで寂しくて、その一方自分の子育てがこれでいいのか自信が持てなかったり、鏡を見るたびに増えている顔のシミや皺にため息をついたり。人は失ってから気付く、とはよく言ったもので、若さのありがたみを分かり始めた今日このごろ。

ケーキを焼いている間にパシャッ。

ケーキを焼いている間にパシャッ。

 義理の姉から電話が来て、子供たちが帰ってくるのは明日になるって。がっかりだけど、ゆっくり映画でも観ようかな。

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